NO.207古き良き町「コルマール」


古き良き町「コルマール」


 

木組みの家並みがよく保存されているコルマールは、イタリアとフランドルを
結ぶ街道上にあり、13世紀から

ワインの交易によって栄えた。

14世紀の立派な旧税関が運河沿い沿いに立っている。その富は街を潤し、
町の中心にはルネッサンス期に豪商が

建てた瀟洒な館の彫刻が残っている。


105もの顔がついている「メゾン・デ・テット」、


バルコニーと塔に趣向を照らした「メゾン・プティステル」が有名である。

13世紀の修道院跡に芸術品を展示している「ウンターリンデン美術館]は、
必見。

16世紀の宗教画の頂点ともいえるグリューネヴァルトの


「イッセンハイムの祭壇画」がある。


ペスト撲滅の願いを込めて聖アントニオに捧げられた10枚の


絵でコルマールから22km 離れたイッセンハイム礼拝堂に飾られていたものだ。

亦、ドミニコ会協会にあるショーンガウワーの「バラの茂みの聖母」
見に行こう。楽園にいる聖母を

描いたもので、いたるところに寓意が
鏤められていて興味深い。


「自由の女神」の作者、バルトルディは、この町の出身で町のあちこちに


13作品飾られている。亦、バルトルディ彼の美術館にも是非訪れてほしい。



  
    


アルザスの名物ブリオッシュ「クグロフ」Kugelhopf と自由の女神
  

アルザスのクリスマスは、おすすめです!
この時期、アルザス地方は街中がクリスマス一色となります。
アルザス地方の中心都市ストラスブールでは、町の中心の大聖堂の前にクリスマス市が
開かれ、クリスマスにかかわる様々な商品が販売されます。
また、さらにクリスマスらしいのが、ストラスブールから電車で
30分ほどのところに
あるコルマールという街です。ここはもともと普段から、かわいらしい建物が
並んでいるのですが、クリスマス時期はそれらの家々が、道に面した窓にクリスマスの
デコレーションを施し、さらにおとぎの国のようになります。窓から赤い帽子を
かぶったテディベアがぶら下がっていたり、サンタクロースが壁をよじ登ろうと
していたりノ、まるで絵本の中を歩いているような気分になります。フランス北東部の
寒さ厳しい地域ですが、それでも外を歩きたいと思うほど素敵なところです。